市民の森ながの

8月2日 趣味の林業講座 第3回を開催しました。
参加者13名、市民の森スタッフ10名、市・県 4名。
今回は、森の中で間伐の実習です。1チーム 3,4名で4チームに分かれて、それぞれのチームに指導員、補助員がついてサポートしました。 前回の講座で行った「受け口」「追い口」の切り方を思い出しながら、1/4, 2/3, 1/10 を意識して 25mくらいの杉の木を きりました。 森の中の木を切るなんてことは、初めてのことなので当然、初めからうまくできることはありません。 受け口を切る時に構えた方向が伐倒方向を向いていない。受け口の下の面が水平になっていない。追い口の位置が低すぎる。 追い口が水平になっていなくて、受け口の下の面に近いところまでいってしまったりということもありましたが、なんとか、倒そうとした方向には倒せていたようです。 掛かり木になることもありますのでフェリングレバーで木を回して、下に落とします。チルホール、ワイヤーを使って大がかりな掛かり木処理も見てもらいました。

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