6月から行ってきた講座も今回が最終回です。
今回は、木材利用実習と「振動障害及びその予防に関する知識」の講義です。
木材利用実習では、ベンチ作り、巣箱作り、小鳥のエサ台作り、薪割り、製材機による製材。
見本として用意した150cmのベンチを見て、受講生の皆さん驚いていました。
こんなにすごいものを作るのかという驚きだったようです。
しかし実際に作り始めてみると280cmのベンチを作る人もいて、皆さん思い通りのベンチが出来ていたようです。
薪割りでは、スギ、クリ、ヒノキを斧、薪割り機で薪にする実習でした。木の種類によって硬さが違う、斧の種類によっても割れ方が違うことを実感してもらえたと思います。
製材機で伐り出し、カンナがけしてすべすべしたきれいな板を作り持ち帰った人もいました。