長野市には木が大きく育った森が多くありますが、木材の値段が安くなっており、伐った木の売上から伐採後の植林費用を確保することが難しくなっています。
そこで、長野市では伐採跡地に残っている若い広葉樹や切り株から出てくる芽(萌芽)などを上手く活かしながら、自然の力を利用した低コストで公益的機能の高い森づくりを目指しています。
今回実施された「森づくりワークショップ」では,木を伐った後にどうやって森が再生していくかを学び笹刈りをして広葉樹が元気に育つお手伝いをしました。
午後は、木を使ったクラフトやゲームを行いました。
「市民の森ながの」では木をグルーガンで接着する工作を行いました。
多くの子供がきても対応できるようにたくさんの材料を用意しておいたのですが、今回、子供の参加者は11名ということでこの木工作を行ったのは数人だけで少し寂しい状況でした。