今年の林業講座は、受講者27名。市・県の職員が4名。市民の森ながののメンバー7名。全員で38名ということで大人数です。
午前は、学科で「伐木作業に関する知識」。
テキストに従って、たくさんの講義内容でした。講師の方が山で作業する時に持っていくザックの中身を紹介してもらったり、
山の中での危険な植物として、ウルシ、ツタウルシ、ヌルデの実物を見せてもらったり、参考になることがたくさんありました。
午後は、実技で「チェーンソーの操作」。
バーの下側で切る、バーの上側で切る、突っ込み切りをしてから、受け口・追い口の練習をしました。
初めて、チェーンソーを使う人は、どうしてもチェーンソーを体から離して、脇があいた状態で使ってしまうようです。
チェーンソーの先のほうを使って切る傾向もあるようです。受け口の方向もなかなか思うようには、定まらないです。
何度か練習する毎にうまく出来るようになります。